保育園の特徴


☆充実した職員配置

2024年度
クラス・配置
担当者総数 保育室の通常配置
(平日9:30~16:00)
0歳児
(10名)
常勤保育士 5名
保育士 4名
補助員 1名
1歳児
(12名)
常勤保育士 3名
非常勤保育士1名
保育士 4名
2歳児
(12名)
常勤保育士 3名
非常勤保育士1名
保育士 3名
3~5歳児
(18名)
常勤保育士 3名
非常勤保育士1名
保育士 3名
3~5歳児
(18名)
常勤保育士 3名
非常勤保育士1名
保育士 3名
要支援児加配 クラス担当者に編入 クラス担当者に編入
フリー 常勤保育士 1名
非常勤保育士1名
補助員 2名
延長保育担当 2名
(11:00~19:30)
給食室 栄養士 2名
調理員 2名
-
事務室 看護師 1名
事務員 1名
園 長 1名
-

 わかたけかなえ保育園では、【保育=子どもたちが生活する環境を整えること】と考えています。
 そして、保育環境の中で最も重要なものは《人的環境》です。職員個々の能力はもちろんのことですが、保育においては「目の数、手の数」は非常に大きな要素となります。子どもたちを追い立てることなく、放置することもなく、じっくりと見守ったり、落ち着いて話をしたりするためには、定められた職員配置基準では足りません。
 当園は、70名の定員に対しまして、120名定員相当の職員数を確保しています。その結果、「子どもたちのペースを尊重した保育活動を進める」「家庭と連携しながら、個々の発達をじっくりと促す」といったようなことを具体的に実践することができて、子どもたちが非常に落ち着いて日々の生活を営むことができています。

配置基準等と実際の配置の比較(2022.8)

 職員の資質の向上につきましては、国のシステムによる「保育士等キャリアアップ研修」をそれぞれの職務職責に応じて積極的に受講しているほか、ほぼすべての職員が「上級救命救急講習」「小児応急手当講習」を受講しています。園内においても、「理念共有化研修」「保育事例研究」「実践発表会」「事故事例研究」「防災講習」などを通じて、職員の相互関係を活かしたスキルアップに努めています。

乳幼児の犯罪被害防止についての方針と実施内容
東京都保育士等キャリアアップ研修 / 受講実績
東京防災救急協会
MEDIC First Aid(応急手当・小児)

 また、同業他社と比較しまして、職員の定着率が非常に高いというところも特徴の一つとして挙げることができます。個人の保育観が理念・方針に相反したり、健康や転居などにより就業の継続が困難となったり、事業者の努力では引き留めることのできない離職もありますが、知識・技術の積み重ね、意識の共有化など保育の質の向上のために、定着率のレベルを保っていきたいと考えています。
 そうした実績が評価されまして、2018年には「いたばし good balance 会社賞」を受賞しました。私たちが保育者として働く姿は常に子どもたちに見られているということを十分に自覚して、ワーク・ライフ・バランスやダイバーシティ&インクルージョンの推進に積極的に取り組んでいます。

わかたけかなえ保育園職員定着率算定表
いたばし good balance 会社賞
素敵な保育園みっけ!(このゆび保育)


☆広々として落ち着いた雰囲気の保育室

 当園は敷地は狭く、地べたの園庭もありませんが、子どもたちが長時間生活する場所であることを意識した環境作りを行っています。
また、園舎の設計は「子どもたちの生活動線」を最重要視していますが、職員の相互連携や安全・衛生管理の観点も大事にしています。
詳細は【園舎・設備紹介】を参照ください。